天空キャンプ 鹿嶺高原キャンプ場
中央道の伊那で降り、目指すは標高1800mの鹿嶺高原キャンプ場です。
桜で有名な高遠の町を通り抜け、
細い道をぐねぐねと上がって行きます。
途中、何回か眼下に街が見えます。もう鳥になった気分です。
まだかまだかとどんどん上がります。
今日は一台とすれ違いました。
到着です。
ゼーハーゼーハー
酸素が薄いです。
小雨が降り出し、雲の中にいるかのよう。
そして、他のキャンパーは…
いません。
雨のためキャンセル続出したとのことで、我が家のみ。貸切です。
なんと豪華。
きのこキャビン
今回は雨降りとのことなのでテントは諦めて、きのこキャビンに泊まります。
夕方にはすっかり気温が下がり、肌寒くなってきました。蒸し暑いとこから来た私たちはそれだけで嬉しい。
さ!焚き火〜焚き火〜と火をつけたのですが、全然、薪に火がつかない。
着火剤が残り一個になってもつかず、管理人さんのところへ走る私。
管理人さんがヘルプで来てくださいました。
新聞紙とうちわで着火完了。
もう神です!ありがとうございます!
雨が降ったりやんだり、たまに雲の合間から星が見えました。
焚き火がなかったら寒すぎました。
(あーなんて贅沢)
きのこキャビンは毛布もついてるし、電気もあるし快適です。
子供達は管理人さんの息子くんときゃっきゃっと遊んで8時半には寝ました。
そこから寒い中の焚き火タイム。
標高1800mの場所で焚き火してる人がこの世の中に何人いるんだろ?
鹿嶺高原キャンプ場は日本で2番目に標高が高いところにあるみたい。
そして、鹿が多く生息してるようで、夜中に2回ほど鹿の鳴き声。キィーーー!(女性の悲鳴に聞こえる)
朝はまだモヤモヤっとガスの中。
朝ごはんは夕べの残りのアヒージョにパスタをあわせて、オイルパスタに。
あとは明宝ハム。この明宝ハムは岐阜県の特産ですね。スーパーで売ってて高いけどやはり美味しいです。
12時にチェックアウトして下山しました。
鹿嶺高原キャンプ場、またトライしてみたいところです。
このキャンプ場は薪は600円で販売してますが、それ以外は山に上がる前にある、道の駅南アルプス村長谷で購入することをオススメします。
今回のメモ
次回は焚き火が自力でできるように…。