戸隠キャンプ場
今回は戸隠キャンプ場に2泊し、真ん中の日に戸隠周辺で遊ぶことにしました。
戸隠神社
1200年ほどの歴史ある神社、平安初期には戸隠が山岳密教の霊山として注目されていた場所のようです。
鎌倉時代の頃には、戸隠は、高野山、比叡山に匹敵する一大霊場に数えられたといわれています。
まずは戸隠神社の奥社へ。
ここは戸隠キャンプ場から奥社の入り口まで2キロほどなので歩いても車でも行けます。
奥社の入り口から奥社までも2キロ。
子供いるし車にしました。
朝、8時半頃に奥社近くのパーキングに来たのですが紅葉シーズンと連休ということでかなり混んでます。
ずっとまっすぐな参道。
脇には立派な杉の木が。
樹齢400年と言われてるようです。
奥社はご朱印帳ブームによる列ができてましたが、御朱印集めはしてないので列を飛ばしてお参りしてきました。
忍者の里チビッコ忍者村
奥社をあとにして車で10分ほど走り、忍者の里チビッコ忍者村へ。
子供達がやたらたのしみにしてました。
私は忍者ハットリくんしか知らないけどこんなに忍者に熱くなるファンがいるんですね。
でもここ、なかなか楽しかったです。
まずフードコートのメニューがかわいい。
カレーライスのライスが手裏剣になってる!
他にもハンバーガーやスィーツにも手裏剣や忍者らしいものがデコってありました。
忍者村には大きなアスレチックが多数あり、どれもスリル満点です。
自己責任でお楽しみ下さいという姿勢が徹底された施設で、みんな自由に楽しんでました。
神長官守矢資料館 空飛ぶ泥舟
最終日はキャンプ場をあとにし、諏訪湖方面へ。
まず訪れたのは、神長官守矢資料館。
藤森照信さんの建築物。藤森さんは長野県茅野市ご出身なんですね。
遠くに八ヶ岳が見える気持ちがいい場所。
この資料館の少し上には藤森建築でもある「空飛ぶ泥舟」
子供たちもこの建物はすごく気に入ったみたいであれはどうなってるんか?中はどうやって入るんか?とずっと質問してました。
人をワクワクさせる建築物って珍しい。
片倉館
諏訪湖近くの片倉館という旅館の別館になっている「千人風呂」へ。
ここがまた素晴らしい建築物でした。
国指定重要文化財にもなっている昭和初期に造られた建物の中に大きなお風呂。
お風呂はかなり深いので小さいお子さんお連れの方は要注意です。
溺れます。
二階のテラスから外に出て煙突を仰ぐ。
目の前は諏訪湖という素晴らしい眺望。
温泉施設のホームページには割引券もついてるので受付で見せてください。
http://www.katakurakan.or.jp/index.php
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長野県みどころ満載すぎて時間足りません!